よくあるご質問
FREQUENTLY ASKED QUESTION
鳩時計に関する Q&A
ご購入前・ご購入後のサポートも毎日行わせて頂いておりますので、是非お気軽にご連絡くださいませ
過去に頂きましたお問い合わせ等から鳩時計に関するご質問を掲載しております
こちらに記載のないご質問はお気軽にメールまたはお電話にてどうぞ
「鳩時計コラム: 鳩時計についてご質問頂きました」も合わせてご参考ください
Q.1 「森の時計」のお店について教えてください
森の時計は東京都中央区日本橋横山町にある鳩時計専門商社「株式会社森の時計」の直営店です
鳩時計専門の技術者がいる店舗で、日本全国のお客様にドイツ、スイス、イタリア製の鳩時計をお届けしております。
・鳩時計専門店 森の時計
営業時間:月木金11:00~16:00 土日祝:11:00~15:00 (定休日 火水)
住所:東京都中央区日本橋横山町8-5
電話:03-3249-8772
Q.2 ドイツの鳩時計はいつ頃から作られた物なのですか?
鳩時計(おもり式)の原型が作られたのは1600年頃と言われています
現在のような形になってからもすでに200年近い歴史があります
古い時代、時間を見るために作られたのではなくからくり仕掛けのインテリアとして使用されていました
現在ではテレビや携帯など至る所に時間が表示されている時代になったため、ある種鳩時計が作られていた時代同様インテリアとしてご使用頂いている方も多い時計かと思います
Q.3 誰が作り始めたのですか?
最初に作り始めたのは、黒い森地方に住む農民達
農業のできない冬の間にさまざまな木材を材料にして木彫り細工を作り上げたのが始まりです
資源が豊かな黒い森地方は精密機械産業ともに発展していきました
メルセデスベンツなど有名な企業も黒い森に存在します
歴史の流れの中で、手作りの木彫り細工と精密機械が組み合わさり、鳩時計が誕生したと言われております。
Q.4 ヨーロッパ旅行の時に見かけたけど、同じ物?
ヨーロッパ等でよくご覧頂けるのはお土産用の割と小さい時計も多いと思いますが、現在でもドイツ鳩時計は黒い森地方で作られております
森の時計ではドイツ黒い森で作られた実用性の高いサイズの壁掛時計をご紹介しておりますのでぜひ色々とお見比べ下さいませ
鳩時計の性能に関するQ&A
Q.動力は何で動く時計なの?
ムーブメントのタイプによって異なります
錘式鳩時計はぶら下げる錘(275g~320g、1260g~1500g)の重力で動き、クォーツ式は単二電池または単一電池2本~3本で動きます
カッコーの声は、錘式の場合はフイゴ式と呼ばれる笛の音で、クォーツ式の場合は本物のカッコーの声をサンプリングした鳴き声で知らせてくれます
Q.からくり時計のからくりの部分はどうやって動くの?
錘式の場合は錘が重力で落下する力が内部の歯車を回転させて各部品が動きます
クォーツ式の場合あ時計本体の中に組まれている小型モーターが回転し、からくりが動きます
Q.からくりやメロディーは毎時間動くの?
錘式の鳩時計には本体側面または下に手動のレバーがあり、上下に操作することで音をオン・オフすることができます
一部の大型機械式鳩時計には夜間だけ自動消音する機能も付いてます(商品説明に明記しております)
クォーツ式の場合は光センサーが仕組まれており、電気を暗くした夜間等は自動的に消音(からくりも停止)するようになっています
Q.日中でもメロディーを鳴らさない様に設定できるの?
錘式の場合はいつでもレバー操作によって消音にして頂けます
クォーツ式の場合は、本体についているスイッチの切り替えによって、3段階の設定がかのうです
「時報とからくりメロディオン(MUSIC ON)」、「時報のみオン、からくりメロディオフ(MUSIC OFF)、「消音(OFF)」
※暗い部屋ではどの設定でも光センサーにより消音になります
Q.カッコーは鳴って欲しいんだけど、メロディーをちょっとお休みさせたいのですけど?
おもり式の場合、少し裏技的な使い方ですが、オルゴールの動力となるおもりを外すことでカッコーだけ鳴らすことは可能です。
クォーツ式の場合「カッコー」だけ毎正時に鳴るように設定できます
Q.壊れない?
錘式、クォーツ式いずれも機械製品ですので経年変化などによりメンテナンスが必要になります。
錘式の場合は内部の埃やギヤの錆や摩耗などが起こります。
ムーブメント自体の寿命は平均して20年から30年と言われております。
(弊社の統計もちょうど同じです)
おもり式時計の鎖は消耗部品です。
10年から15年程で一度新しくする必要がございます。(1本:1500円程度)
ふいごは使用環境によりますが、15年から20年くらいに一度交換を行います。いずれにしても一般的な家電製品などより寿命が長いのが特徴です。
クォーツ式の場合は初期不良が無ければ電池交換などの通常のメンテナンスで15年から20年ご使用頂けます(メーカー統計)
万が一の時の為に私どもではドイツの時計工房にて修理の研修を受けており、ほとんどの修理は国内でご対応可能です。 また、国内において熟練の機械式鳩時計の修理工房と連動して全国の鳩時計の修理を承っております。
森の時計ドットコムでご購入頂くと、国内最長二年間の無料保障が付いておりますのでご安心してお使い頂けます
販売に関するQ&A
Q.クォーツ式鳩時計「森の時計」はどこで売ってるの?
森の時計ドットコム及び各地で行っております販売イベント、または森の時計パートナーショップにてご購入頂けます
Q.インターネットショップでも販売しているの?
現在ご覧頂いているページがオフィシャルサイトです。
森の時計はドイツの時計工房と日本の消費者様をダイレクトにつなぐことで、商品だけでなく、サービスや価格面においても魅力のある商品をお届しております。年に何度か全国百貨店などで展示会を開催しております。現物はほとんど見る機会はありませんので、ぜひお見逃しなく!
Q.ギフトに使いたいんだけど?
ギフトラッピング&先方への直送も随時承っております。
森の時計ドットコムは注文の半分がギフト発送です。ぜひご利用くださいませ。
Q.ギフトラッピングはできるの?
はい。ご注文時にご指定頂けます。緑色のラッピングをご用意しております。
熨斗もご用意しておりますので、ご注文時にご指定下さい。
Q.記念品として文字入れはできる?
はい。弊社ではオリジナルの内容で記念プレートのご注文をご依頼頂けます。
プロのデザイナーが頂いた内容を幅7cmほどのプレートにデザインし、時計と一緒にお届けします
お好きな位置にお取付け頂くか、こちらであらかじめセットしてご配送させて頂きます
記念プレートについて
Q.返品の取り扱いは?
返品のお取り扱いや、返品方法に関しましては、こちらの特別ページをご覧下さい。
→ 返品のお取り扱いについて
Q.動力は何で動く時計なの?
動力はムーブメントの種類によって異なります
おもりを動力にして動く機械式(おもり式)鳩時計は鎖にぶら下げたオモリ(275g~320g、1260g~1500g)が下に落ちようとする重力で動き、電気を動力として動くクォーツ式鳩時計は単二電池または単一電池(2本~3本)で動きます
カッコーの声は、錘式の場合はフイゴ式と呼ばれる笛の音で、クォーツ式の場合は本物のカッコーの声をサンプリングした鳴き声で知らせてくれます
Q.鳩時計の鳥は何ですか?
日本では鳩時計という名前で呼ばれていますが、現地ドイツを含め世界的には「Cuckoo Clock」カッコー時計と呼ばれています。カッコーの鳴き声は2つの音階で再現できるシンプルな鳥の声であったため、からくり動作としても組み込みやすかった理由もあります。
ちょうど5月あら6月くらいになると、ドイツの黒い森にもカッコーが遊びにきます。
暖かい良い季節を知らせてくれる鳥の声に親しみがあったのかもしれません。
機械式時計では笛で擬似的にカッコーの声を再現しています。クォーツ式時計の場合は本物のカッコー鳥の声で時報を鳴きます。
Q.鳩時計の中身は何ですか?
鳩時計の本体の中には時計部品やオルゴール部品、カッコーの声を鳴らす部品などが組み込まれております。
詳しくはこちらのページもご覧ください。鳩時計パーフェクトガイド
Q.鳩時計の鳩が出る仕組みは?
鳩時計の鳩は扉の裏側にひっそりと止まっています。
時計の針がちょうどの時間を差した時にスイッチが入り、歯車の回転によって扉を押し開けて顔を出します。
そして時報の数を鳴き終えたらまた扉を閉じて元の位置に戻ります。
機械式時計もクォーツ式時計も行う動作は同じですが、クォーツ式時計の場合は1時間に一度、機械式時計の場合は30分に一度顔を出すという違いがございます。
Q.からくり時計のからくりの部分はどうやって動くの?
機械式(おもり式)の場合は錘が重力で落下するエネルギーで動きます。
クォーツ式の場合、時計本体の中に組まれているモーターと歯車が毎正時にスィッチが入り動きます
Q.からくり時計のからくりの部分はどうやって動くの?
機械式(おもり式)の場合は錘が重力で落下するエネルギーで動きます。
クォーツ式の場合、時計本体の中に組まれているモーターと歯車が毎正時にスィッチが入り動きます
Q.からくりやメロディーは夜中でも動くの?
機械式(おもり式)の鳩時計はレバーを操作して音を消すことができます
また大型の一部の鳩時計には自動消音機能も付いてます
クォーツ式の場合は光センサーが仕組まれているので、夜間は自動的に動作しない様になっています
Q.メロディーの鳴る時計を鳴らさない様に設定できるの?
機械式(おもり式)の場合は裏技的な使い方ですが、オルゴールの動力となるおもりを外すことでカッコーだけ鳴らすことは可能です。
クォーツ式の場合、「からくりメロディ」を止めて、カッコー時報のみオンに出来るスイッチが付いています。また日中でも完全に音を切り、ただの掛け時計として使うことも可能です
※暗い部屋ではどの設定でも光センサーにより消音になります
Q.壊れない?
機械式(おもり式)、クォーツ式いずれも一般機械製品ですので経年変化などによりいつかメンテナンスは必要になります
機械式(おもり式)式の場合は内部の埃やギヤの錆や摩耗などが起こります
ムーブメント自体の寿命は平均して20年から30年と言われておりまして、弊社の統計上も同様です
機械式(おもり式)鎖は10年から15年程で一度新しく交換をおすすめいたします
ふいごは使用環境にもよりますが、20年くらいに一度交換を行います
いずれにしても一般的な家電製品などより寿命が長いのが特徴です
クォーツ式の場合は初期不良が無ければ電池交換などの通常のメンテナンスでご使用頂けます(現地メーカー統計)
クォーツ式鳩時計は、からくりのモーターにマブチモーター社の小型モーター、クォーツの運針部品にリズム時計社製クォーツ部品を使用しております
国内メーカーの部品が一部使われておりますので国内で交換が可能です
万が一の時の為に弊社の時計技術担当者はドイツの時計工房にて修理の研修を受けております
また、国内において熟練の機械式鳩時計の修理工房と連動して全国の鳩時計の修理を承っております
森の時計でご購入頂きました鳩時計には二年間の無料保障が付いておりますのでご安心してお使い頂けます
ご不明な点などございましたらお気軽にご相談くださいませ